銀座のソニーショールームでヘッドマウントディスプレイを見てきました
HMZ-T1 | ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” | ソニー
銀座のソニーショールームにて先行展示を行なっているので、先週日曜に行って来ました。
本当は展示初日にも行ったのですが、その時は14時の時点で受付終了…。
なんでも、11時半の時点ですでに7時間待ちだったようです。出遅れましたね。
さすがに今回はそんな悲劇は起こらず、15時から並んで60分待ち程度でした。
感想
ヘッドセットのつけ心地
フィット感はしっかりしたもので、不快な感じは無かったです。
重さも気にならないレベル。
若干ヘッドセット下からの光が目に入って来ましたが、製品版では改善されるそうです。
画面の見え方
目にはめて最初に感じたのは「映画館のスクリーンを独り占めしてるようだ」という印象です。
どこかのレビューで書かれていた「離れたところにスクリーンがある感じ」という表現のとおりだと思います。
もう少し画面を大きく出来るかもとも思いましたが、十分なサイズです。
映像の綺麗さ
この日見せてもらったデモ映像は、来年公開の「アメイジング・スパイダーマン」という作品のPVでした。
一言で言えば「ある意味映画館よりも綺麗」です。
発色も素晴らしいし、動きも滑らか。
スクリーンだと邪魔なものに一部遮られたり、変なポツポツが入ったりする場合もありますが、そういう事は一切ないので、最高です。
3Dの見え方
これに関しては、デモ映像が良くなかったのかもしれませんが、あまり…いえ、ほとんど立体的には見えませんでした。
アバターとか見ればまた違うのかもしれませんが、特にどこが飛び出たとかそういうのは無かったですね。
ただし、これまでの3Dテレビや3DS等にありがちな「シャッターのせいで色が、明るさが…」とか、「角度がずれると見た目が変に…」などといった現象は当然無いですし、非常に疲れにくい映像が楽しめました。
まとめ
一言で言えば「買い」です!
映像はすごく綺麗ですし、音も悪くないです。
一人で映像を楽しむなら、これほどまでに快適な環境は無いです。
対抗するなら、ホームシアターを用意するしかない、というレベルです。
私ですか?
懐事情が大変よろしくない&そもそもBD再生機器すら所持していないので…。
BDパッケージは数本所持してるんですけどねw